日時
11月20日(木)9:30〜17:30
11月21日(金)10:00〜12:30

主催
文化庁 独立行政法人国立美術館

後援
朝日新聞社

協賛
株式会社ホテルオークラ東京

会場
国立新美術館 講堂
http://www.nact.jp/information/index.html

参加費無料(このページの下にある「申し込み」フォームより
 事前にお申し込みください。先着順。)

同時通訳

アジア美術館長会議概要

このたび,独立行政法人国立美術館では文化庁との共催によりアジアの美術館の発展とアジア現代美術の振興を図るため,第3回アジア美術館長会議を開催することとなりました。

本会議は、アジア美術が直面する諸問題とアジアの美術館の発展について話し合うべく、2006年に北京の中国美術館で創始され、昨年のシンガポールに引き続き、本年は日本で開催されます。

今回のアジア美術館長会議は過去2回の成果を踏まえつつ、より具体的にアジアの美術館の活動の方向性と相互交流の方法を討議することを目的としております。

つきましては,参加を希望される方は、以下のプログラムをご参照いただき,申し込みフォームによりお申し込みいただきますようご案内いたします。

なお、都合によりモデレーター及び発表者が変更となる場合がありますので、あらかじめご了承願います。

プログラム

11月20日(木)

9:30-9:55 受付
10:00-10:10 あいさつ 文化庁長官 青木 保
10:10-10:20 開会宣言 独立行政法人国立美術館理事長 青柳正規
10:30-13:00

セッション1「美術館とコレクション」

美術館活動の根幹であるコレクションの意義と方法について、アジア各国の美術の歴史的、社会的な実情を踏まえた報告を受け、その上で今後の充実発展に向けてのヴィジョンを討議する。


モデレーター
アピナン・ポーサヤーナン 顔写真
アピナン・ポーサヤーナン(タイ文化省内コンテンポラリーアート事務局長)

発表者
チャトウィチャイ・プロマートハッタウェティ 顔写真
「いったい誰のためのアートなのか?」
チャトウィチャイ・プロマートハッタウェティ(バンコク芸術文化センター館長)

パトリック・フローレス 顔写真
「コレクションとディスコースの形成」
パトリック・フローレス(フィリピン大学教授、前フィリピン国立美術館キュレーター)

岩城見一 顔写真
「近代日本美術:東西文化の磁場−京都国立近代美術館のコレクションについて−」
岩城見一(京都国立近代美術館長)

ラジフ・ローチャン 顔写真
「今日の美術館の読み直しとコレクションの力」
ラジーヴ・ローチャン(ニューデリー国立近代美術館長)

全体討議
13:00-15:00 休憩
15:00-17:30

セッション2「国境を越えて−美術館のコラボレーション」

アジア各地の美術館同士のコラボレーションは単なる情報交換に留まるものではない。美術の状況についての共同調査、展覧会の共同企画、さらにはアーティストやキュレーターらの人的交流などについて、過去の実例と今後の可能性について討議する。


モデレーター 建畠 晢(国立国際美術館長)
発表者
ヴァシフ・コータン 顔写真
「ポスト新自由主義の先端に立つ美術館:西アジアと湾岸諸国」
ワシフ・コルトゥン(イスタンブール・プラットフォーム現代美術センター館長)

安永幸一 顔写真
「福岡アジア美術館における交流とコラボレーション」
安永幸一(福岡アジア美術館顧問)

ワン・ファンシェン 顔写真
「広州トリエンナーレと文化のグローバル化」
ワン・ファンシェン(広東美術館長)

キャロライン・ターナー 顔写真
「変動する世界と拡充するコラボレーション」
キャロライン・ターナー(オーストラリア国立大学ヒューマンリサーチセンター教授)

全体討議

11月21日(金)

10:00-11:40

セッション3「美術館と建築」

美術館建築は最近、新たな時代を迎えつつある。いわゆるホワイトキューブ型の施設ばかりではなく、多様な性格の空間が求められるようになっているのである。歴史や風土の違いをも反映した、美術館建築の現状と将来について、キュレーターの立場と建築家の立場から、相互的な討議を行う。


モデレーター
郭建超 顔写真
クォク・キェンチョウ(シンガポール美術館長)

発表者
ファン・ディアン 顔写真
「機能と形態のバランス:中国における美術館建築」
ファン・ディアン(中国美術館長)

妹島和世 顔写真
「SANAAの美術館建築について」
妹島和世(SANAA)

全体討議
11:40-11:50 報告
国立西洋美術館本館(ル・コルビュジエ設計)の世界遺産登録について 青柳正規
11:50-12:05 次回開催のお知らせ  キム・ヨンス(韓国国立現代美術館長)
閉会のあいさつ  林田英樹(国立新美術館長)
12:05-12:20 横浜トリエンナーレ2008について
水沢 勉 (横浜トリエンナーレ2008総合ディレクター)
12:30 閉会
参加申し込みは終了いたしました